Day6
楽しい旅も残りわずか
本日の夜中過ぎの飛行機で帰国です!
今朝は、今回の旅で初めて日中に雨が降りました。
降ったと言っても一時的です激しくざっと降った後は、虹がかかっていました!
雨が降らなくては虹を見ることも出来ません!そう思えば感謝ですね‼
ありがとうございます。
本日もバティク工房に立ち寄りました。
日本では見掛けなくなった機織り機で布を織っています。
糸車は、自転車のホイールが再利用されていました。
アナログな感じがいいですよね!
移動の途中で、フルーツを売っている店を発見して立ち寄りました。
足の前にある大きな果物がジャックフルーツ(パラミツ)です。
ドリアンやバナナも下がっていますね!
皆さんのおやつに購入いたしました。
ジャックフルーツを半分に切ったところです!
さらにこれを分解すると・・・
こんな感じになります。
世界最大の果実ですが、味もとても良く個人的な感想では、ドリアンよりずっと美味しかったです!
バリのザボン、ジュッルクマナラギっていう種類かな?
この果物も大きな見た目とは裏腹に、とても美味しかったです!
果肉は外側の厚い果皮に近い部分がピンク色をしていて中心に向かって色が薄くなるグラデーションで味としては、酸っぱくもなくさっぱりとした感じで、ジューシーでした。
昼食会場の脇にあった糸杉
細長く伸びていて、ホント糸ですよね!
金明竹のバンブーでしょうか?
日本で見かける金明竹と違ってこちらは株立ち性です!
エカ・カリヤ植物園視察
カシミールイトスギの仲間
葉の形が鳳凰の尾羽を連想させました。
大きなナギノキ
綺麗なランの花
エカ・カリヤ植物園視察中は雨が降り出すかと思われましたが、天気も気を使ってくれて視察中は雨も止んでいてくれました。
ありがとうございます。
場所は変わってタナロット寺院周辺です。
花が落ちた後なのですが、面白い形をしていますよね!
そして、この植物名がこの形を物語っているのです
その名も、碁盤の脚
名は体を表すとは、正にこの事ですね‼
この奥に見えるのが、タナロット寺院で今は陸続きに見えるこの場所も、潮が満ちてくると歩いて渡れなくなります。
本来はここで夕日を鑑賞する予定でしたが、あいにくの曇り空となり夕日を見る事は出来ませんでした。
この後は、市内レストランにて夕食をとり空港から夜中の飛行機にて帰国となりました。
こうして、長いようであっという間に過ぎた1週間の旅でした。
今回、旅をしてみて一番印象に残ったのは多様性の中の統一という言葉でした。
いろいろな違いはあれど、それを踏まえたうえで一つにしていくという考えが必要だなと改めて考えさせられた旅となりました。
今回の旅を企画から準備して下さった有田樹木医そして、一緒に旅をした皆さんに、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
報告・写真 石橋