平成28年度 春季研修旅行 2日目 2016年6月22日2022年8月7日 Day2 2日目の朝、宿泊しているホテルの窓から見た街並みです。 今回の滞在中どこも、朝食はビュッフェスタイルでした。 なので、自分で好きなものを選んで持ってきます。 朝食後、少し街を散策してみました。 交通機関はバイクもまだ多い印象です。街を歩いて感じたことは、まだ衛生環境は不十分だなという印象で、独特の香りがします。 プルメリアの花この他にもいろいろな種類のプルメリアが植えられていました。 ボゴール植物園視察 2日目のメインはこのボゴール植物園の視察です。それでは中へ入ってみましょう。 最初に出迎えてくれたのは、巨大なシダ植物です。 ゼンマイのような部分だけでも1m以上あります。 キングツリー正式な名称ではないような気もしますが?? 樹幹内部空洞状況を診断した画像がついていました。 ピカスの画像かな? 内部の空洞率すごいですよね! ソーセージの木名前の通り特徴的な実がついています。 ソーセージと言うにはでかい気もしますね? トウという名の竹のように節のある植物。光を求めて200m位にまでなるそうで林内を竜のように伸びていました。 フィカス(ゴムの木)の仲間とモンステラ流石、赤道直下の熱帯性気候と感じました。 ラタン先ほどのトウという名の植物と同じ仲間のようですが、こちらは鋭いとげが全体に付いています。暑い為半袖で歩いているので危険です。 アルソミトラウリ科のつる性植物で写真中央の緑の袋の中にグライダーの様に羽をもった種がたくさん詰まっています。 中の種はこんな感じで、正にグライダーですよね!風を利用して遠くへ飛ぶためによく進化しています。 サルノコシカケの仲間かな?大きなキノコを発見しました! 切り倒した樹木があったので断面を見てみると、四季がないだけに年輪がありません。 ジャイアントバンブーその名の通り巨大な株立ち性の竹で建築材に使われているようです。他にも何種類か竹がありますがバンブーと言われる株立ち性のものがほとんどです。 何やら治療した跡があります。治してあげようと思う人がこの国にもいるようです。 幹生果幹に直接果実をならせます。花の段階では幹生花と呼びます。カカオやパパイヤ・ドリアン・ジャックフルーツもこの仲間になります。他にもたくさんの植物を観察して2日目終了です。 大渋滞に巻き込まれながら帰りました。走っている車のほとんどが日本車でした。