令和4年度樹木医技術発表会を開催しました

樹木医技術発表会会場の様子

 新型コロナウイルスの感染対策のため、会場受講者数に制限を設け、オンライン受講も併用した形式により、令和4年度樹木医技術発表会を開催いたしました。

主  催 日本樹木医会千葉県支部
共  催 特定非営利活動法人樹の生命を守る会
助  成 千葉県緑化推進委員会
開催日時 令和5年2月18日(土)13:30~(13:00会場受付開始)
会  場 ホテルポートプラザちば
参 加 者 千葉県支部樹木医 30名(内オンライン参加者7名)
       県外樹木医 7名(内オンライン参加者7名)  
       合計    37名
<技術発表会の内容>
 樹木医として、重要な活動目的の一つである巨樹・古木の保存には、地域の人達、地元の自治体との
関わりは不可欠です。実例をもとに、事前調査、地域住民の方からの聞き取り、先輩樹木医の実績と引
き継いだ樹木医のその後の治療と保全活動など、樹木医とはどうあるべきか、地域住民との関わり方等
を含め貴重なお話しを聞くことができました。

話題提供1:旧東小学校遠山桜の保護管理業務について  吉岡樹木医
話題提供2:建暦寺のカヤについて  武田樹木医
話題提供3:「巨樹・古木ガイドマップ」改訂事業について 山田樹木医